星の欠片の物語【前編・ネタバレなしの感想】


PSVRの「星の欠片の物語 ひとかけら版」をクリアしました。
色々と衝撃だったので感想というかプレイ記録を書いていきます。

<ゲームのあらすじ>
ある星に閉じ込められた少女が、VRゴーグルを通してやってきた主人公(プレイヤー)に助けを求めてくる。
プレイヤーは少女に指示を出して謎を解くという脱出パズルゲーム。


この記事は【前編・ネタバレなしの感想】です。
次の記事に【後編・ネタバレありの感想】を書いていきます。




【前編・ネタバレなしの感想】



なにはさておき、女の子が可愛い。
VRを通して見るとスクショの10倍は可愛いです。
知恵と知識を失ったポンコツ少女なのですが、一生懸命作業してくれたり箱を持ってきてくれたりするのでとても愛着が湧きました。声優さんの声もすごく可愛い。
口調は「〜なのじゃ」だったり、服の継ぎ目とか谷間の強調がとてもあざといです(褒め言葉





謎解きの過程がユニークでおもしろい。
主人公(自分)はVRを通して少女のいる世界をのぞきこんでいるという設定なのだが、PS Cameraの届く範囲で周囲を見回したり、頭上を回る星を見上げたりとVRならではの体験ができてとてもおもしろい。
謎解きの難易度も、ヒントの文章を読んで試行錯誤したら最後まで自力で解けました。
発売当初は詰まる人続出の難しさだったようだけど、今はアップデートでヒントが入ったらしく、難しすぎると感じることは一度もなかったです。
あと、ゲーム内立ち位置はほぼ固定なので、酔わずに長時間楽しめるのも良かった。





女の子とコミュニケーション×謎解きが楽しい。
ポンコツ少女なので動作にいちいち時間かかり、さっさと謎解きだけしたいと思う人にはもどかしく感じるかもしれない。
けどその一生懸命やっている姿にだんだん愛着が湧いてきて、逆に女の子とキャッキャウフフしながら謎解きをする癒しゲーというポジションに(私の中では)なりました。
これまでやったVRゲームの中でも特に、「明日もプレイしよう!」と思ったゲームでした。
むしろ永遠に解けずに、癒され続けていれば良かったのかもしれない。








ともかく、何はさておき、少女が可愛い(2回目
近くに立たれると体温や匂いを感じる気がする。
脳が彼女をひとりの人間として認識(誤作動)してるんだが、実際には熱も匂いもないのですごく違和感がある。
まあゲームの設定としても「視覚だけでのぞき込んでいる」ということになってるので何も間違ってないんだけどね!w
バーチャルリアリティ、やっぱすげえ。






あと、まあ、その。履いてないんじゃないかと思いました。
スカート横の隙間からヒップラインが見える。そういうことなの?
がんばったけどそれ以上はどうしてものぞけなかった……(下衆




という訳で布教したい。

・VRソフトは人物がリアル志向なのが多いけれど、2次元萌えキャラな少女をVRで見たい人にいいんじゃないかと思いました。可愛い。
・謎解きは人によって好みがあるかもしれないけど(私はすごく楽しめましたが)、アップデートがされた現在はそんなに難しいものではなく、VR体験でこんなことできますよ〜的なゲームとしても割と万人受けするんじゃないかなあと思いました。
・さらにVR酔いしにくいし、VRを生かしたゲームシステムはVR初心者にもオススメできるように思いました。
・………と言いつつ、詳細は言えないんだけど、なんというか覚悟してプレイできる人がいいかもしれません(突然狭くなるオススメの幅)






前編は以上です!
後編はネタバレをしています。何も情報を見ずにプレイした方が確実におもしろいので、未プレイの方はどうかご注意ください!
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