調査団日誌5 〜王の葛藤


ストーリーはいよいよ終盤。
ネタバレあるのでご注意ください!




<その前に……えんおーりゅーといっしょ>



陽のあたる坂道でちょっとウトウトしてる炎王龍可愛いです。





ソードマスター先生はテオと因縁があるようだ。
ネットの情報だとMH2のムービーに出ている人じゃないかと言われてるらしいが、テオもMH2が初登場なんだな。




私もソードマスター先生の情熱を(勝手に)受け継ぐ時がきたか……





我が心に火をつけた炎王龍よ、




その熱き魂、我が命の内にもらいうけようぞ……!





炎王龍 -連続十五頭討伐- 修業・完☆了!
10頭を目標にしてたのだが楽しくて結局15頭狩ってしまった。

かつてのモンハンでは頭部破壊が大変だった覚えがあるが、ガンランスだと毎度バッキバキに破壊できました。防御からの猛攻撃楽しい。
それから寝起きノヴァは飛び上がったところを閃光弾を放てばむしろ攻撃のチャンスが作れてしまうことに気づいた。こちらとしてはありがたいんだけど、炎王龍ともあろうものがそんなあっさり墜落していいのか……?




<我が修業の成果をお見せしよう…>

私が修業で学んだことは、戦いとはただ闇雲に突っ込めばいいというものではない、ということだ。
確かに場合によっては肉を切らせて骨を断つことも必要となる。
しかしハンターとして高みを目指すならば、与えられた物はなんでも最大限利用し、多様な立ち回りを行えなければならない。

そう、勝ちたくば立ち回れ!

ここでは私が修業の中で見出した戦術を少しだけお見せするとしよう……



・開戦時はこっそりと忍び寄ってまず大タル爆弾Gを2発かます(基本だよ!
・さらに隠れ身の装衣を使って大タル爆弾G2発(これも戦術なんだよ!
・モンスターがエリアチェンジしたら再び忍び寄って大タル爆弾G2発(チャンスがあったら何度だってかますんだよ!





ダッ……!(遠距離から爆破して逃げるルメアージさん


まだ続くよ!

・弱って眠ったところをタルG2発(これだけは外せない王道スタイル!
・しばらく身を隠し、もう一度眠ったところを(眠ってなかったら隠れ身の装衣で)大タルb(ry(地道な努力を遂行できる者だけが、勝利への鍵をつかむのだよ!


これだけでも全部ヒットさせたならばタル10発分の1800ダメージを安全に与えることができるのだ!チャンスがあるならもっとかましていけ!
文字にしてみると我ながらチキンプレイにも程がある








戦いに卑怯などという言葉はない…… ※注
勝者のみが生き残る。ただそれだけよ……


※注... 狩りは楽しくプレイしましょう
たとえ勝利してもつまらなかったら意味がないよ!(今さら





そんな訳(…)でカイザー装備一式も余裕で作製。
王にふさわしき()衣、確かに受け取った。
真っ赤な鎧がかっこいいぜ!




<そんな訳でいい加減ストーリーを進めます>



続いて未確認のモンスターを発見、討伐。
SFエイリアンのような風体のヴァルハザク。




体にビラビラはついてるものの、本体は割とヘビっぽい?
しかし瘴気を利用する生態は調べたら面白そうだなあ。
というかそもそも瘴気を出す微生物の生態を知りたいところだけど。





古龍を3匹倒したところで、大団長が拠点にこっそりやってきた。
相棒がめっちゃ嫌そう笑





竜人ハンターさんに連れられ大団長と地脈の奥へ向かうのだが、心配そうに見送る相棒が大変可愛かった(そんな場面じゃない





古龍が孵化(羽化?)する瞬間に立ち会う。
このまま外に出しては危険だということで討伐することに。




発光する体がめっちゃ綺麗。
攻撃自体は大して強くなく死ぬことはなかったが、なかなか立ち回りがつかめず討伐に40分くらいかかった。ちょっと危なかった……






討伐後、崖から落ちるルメアージさんを相棒が翼竜で助けてくれて感動したのだが、あとで調べたら大団長だったと知ってガッカリしたのは秘密だ。





しかし、ゼノ・ジーヴァだって生態系の中の一要素なんじゃないかと思うと、超稀少な種をそんなあっさり討伐して良かったのか……
正直早計じゃね?と思うんだが、まあゲーム的に仕方ないこっちも命がかかっていたからなんとも言えないところではある。
けどあの状況で討伐することについて、もし研究班のみなさんがその場にいたら同意しなかったんじゃないかと思うけどなあ……みんなが逃げられる程度まで弱らせられたら討伐までしなくてもよかったんじゃ……と思ってしまう。





とはいえすでに討伐してしまったものは仕方ない。
研究班のみなさんが持ち帰った素材から諸々調べてくれると信じてるよ!





古龍渡りに関する仮説をギルドに報告して、これにて調査団の仕事は一応終了。
けどあくまでゼノ・ジーヴァの誘引説は竜人ハンターさんが言ってるだけでなんにも確かめてないし、研究はまだまだこれからだよね……?
ゲーム的にはクリアという形で一区切りついたけど、研究班のみなさんも絶対満足してないよね……?
なもんで総司令の言葉に対して調査団のみなさんが「何言ってるんですか!調査続けましょうよ!」と言うのに完全同意してました。
まだまだ続くよ!ハンターワールド!(脳内再生余裕



<クリアまでのあれこれ>


・基本的に拠点やマイハウスの居心地が良すぎる。狩猟に出ないで目的もなく人の話を聞き回ってたりマイハウスでぼーっとして時間を無為に過ごしてたりしてました。なので今回クリアまでに120時間かかってますが、その割に狩猟回数は少ない(多分)という怠惰さ。
・そもそも、任務を進めると物語が進んでしまうのが惜しくて、任務一つこなしたら満足するまで拠点をブラブラしてたりフリークエストや調査をひたすら消化してた(出現したフリークエストは全てクリアしてた)。
・しかし個人的には今までのシリーズの中で一番簡単だった。というのも、上位クエが集会所じゃなくても受注できるからだ。今までは集会所の上位クエもある程度はソロでこなしていたので、それと比べればソロ専用の上位クエが受注できるとなれば当然チョロくなってしまう。まあクリア後の強化個体に期待だ。
・クリアしてハンターランンク上限解放されたらHR46でした。まだまだこれからだ!





<ついにイビルジョー発進!>


配信クエストでついにジョーがきた!(゚∀゚)





もうね、学者のおじーちゃんが「編纂者殿はキャンプ待機厳守で!」と言ってるのはフラグでしかなかったね!
案の定相棒がキャンプにいなくて足跡を追跡したよ!





相棒を遠くから観察するルメアージさん!






ジョーの背中に乗る相棒!
相棒の腕の力が尽きる前に助けろ!と言われるのだが、もうここぞとばかりに双眼鏡で見ながら撮影してました!(非道
でも相棒も相棒で、ジョーの背中に乗ってるというのに全然怯んでなくて凄いと思った。
やっぱりこの子は一味違うぜ……
何度でもピンチになってくれ!笑






<会話いろいろ>


総司令は走れない、とな…?
しかしこの孫、祖父思いだったり「拠点のみんなを守ることに興味がある」と言ったり基本的に優しい子だよね。





うん、叫び声とかそのまま書いてますよね笑
そんなおねーさんの書く図鑑が好きです。





大体の組織って屋内研究者と実地調査組で対立しがちだけど、アステラは仲が良いというか各々の仕事を信頼し合ってて良いなあと思う。
研究班が現場に行きたいと言ったらハンター側に危ないからと止められたり、学者側が「ハンターを科学者の一人」と言ったりお互い認め合っているというか。
アステラのこの団結してる感じが本当好き……(こうして無意味に拠点に滞在してしまう




<クリア後のせかい>

歴戦個体が登場し始めました。
だがまだまだ私の歩みを止めるには至らぬ。




と思ったら、歴戦バゼルギウス2頭クエストで死にました 。
いや、一撃でHPの2/3が持ってかれたぞ……!?

あとバゼルギウスはすぐ乱入してきてあまり良い印象がなく、はるか前に1度しか戦ったことがなかったというのもある(言い訳




が、2回目はあっさりクリア!
ふっ……炎王龍の鎧を纏いし我をなめるな……っ!(汗だく




歴戦キリンも討伐!
雷耐性がない装備だったので大タルヒット&アウェイ賢い立ち回りでHPを削って討伐!




本当にルメアージさんはこれでいいのか!?





<さいごに>


こうして姑息な新たな戦法を体得したルメアージ。
タル爆弾を設置しては順調に勝利を重ねていく。
しかしそれと同時に、ルメアージは心が徐々にふたつの意見へと乖離していくのを感じていた。
ある者は柔軟な立ち回りをしてこそのハンターだと同意し、ある者はこれが王たる者の目指すハンターの姿なのか?と不満の声を漏らす。




果たしてルメアージはこの心の戦いに決着をつけることはできるのか!?



続く!(たぶん